白井剛 [コンテンポラリーダンス]

tsuyoshi shirai

推薦：飯田文化会館

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＜略歴＞
千葉大学工学部にてデザインを学ぶ。
在学中より学内外にてダンス/パフォーマンスを始める。
1998年　既存の枠組みにとらわれない創造活動の場及び団体として「Study of Live works　発条ト」を設立。
2000年　演出/振付/映像/出演作品『Living Room―砂の部屋―』が、国際的な若手振付家の登竜門として知られる。フランスのバニョレ国際振付賞を受賞。
以後国内外にて作品を創作・発表。
平行して、子供から大人まで、経験者/未経験者を対象に、ワークショップや独自のメソッドによるダンスクラスを行う。
また振付家である伊藤キム（日本)、ユーリ・ン(香港)等の舞台作品や、NHK教育テレビ『あいのて』などに出演。
多ジャンルのアーティストによるプロジェクトに振付家/ダンサーとして参加。
2006年　自身の新たな活動単位として「AbsT」を設立。
著名な「アルディッティ弦楽四重奏団」との共演による国内ツアーをはじめとして、音楽家、美術家、舞踏家などとの共演作品や、ソロダンス作品、映像作品など多岐にわたる形態をとりながら、身体的な感性を軸にした活動を続けている。

＜受賞歴＞
バニョレ国際振付賞　ナショナル協議委員賞
トヨタコレオグラフィーアワード「次代を担う振付家賞グランプリ」
第1回日本ダンスフォーラム賞

＜長野県とのかかわり＞
飯田市に生まれる。学校の3年間を長野市で、以後高校卒業まで飯田市にて育つ。
飯田高校卒業。千葉及び東京にて創作活動を始める。
2006年　郷里である飯田（飯田文化会館）での初公演を行った。