美術
hikaru nakamura
推薦:長野県伊那文化会館
「空想」をテーマとし、主に陶芸の立体作品を制作している。不安や恐怖など、とてもネガティブな心の状況を、空想することを通してポジティブなイメージに変える方法として、制作を行う。空想というフィルターを通して現実世界を見ることで、少しでも現実世界を自分自身が生きやすくしたいと考えるからである。モチーフとなっているのは身近な生き物や生まれ育った長野の山など、有機的な形である。土から形を作り、針やナイフで表面にテクスチャーをつけ、窯で焼いて完成させている。
<略歴>
1994 長野県伊那市生まれ
2019 京都芸術大学大学院修士課程修了
現在 京都で制作
<主な作品発表歴>
2016 個展「あなたのおともだちになりたい」(ギャラリーマロニエ/京都)
2018 個展「HAPPY BIRTHDAY」(同時代ギャラリー/京都)
2019 アーティストフェア京都(文化博物館/京都)
2019 スターバックス京都バル店 作品展示
2021 個展「生活と空想」(陶磁器会館/京都)
2022 公募個展「トライアル・ギャラリー2022」(伊那文化会館/長野)
2022 個展「詩と雑貨」(ヒナタヤ/長野)
<主な受賞歴>
2017 京都芸術大学卒業展 奨励賞
2017 わん・碗・ONE展2017 優秀賞
2019 京都芸術大学大学院修了展 優秀賞
<長野県とのかかわり>
伊那市出身。
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